スギ花粉症・ダニアレルギーに対する
減感作療法(アレルゲン免疫療法)

アレルギー性結膜炎の場合、一般には抗アレルギー剤によるかゆみを抑える治療を行います。またアレルギーを和らげる・治す目的で、アレルギーの原因である「アレルゲン」を注射をし、体を慣らす治療を行うことがあります。
当院ではアレルギーの原因である「アレルゲン」を少量から経口投与(飲み薬)することで、体をアレルゲンに慣らし、アレルギー症状を和らげるアレルゲン免疫療法を行っております。
スギ花粉症やダニアレルギーのアレルゲン免疫療法を行っております。
アレルゲン免疫療法の特徴
注射ではなく飲み薬(舌下投与)の治療です
アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる可能性があります
12歳以上の患者さんが治療の対象になります
スギ花粉症の治療の流れ
1.採血
採血をして、スギ花粉症であることを確認します。2.初回投与
一週間分の薬を処方します。初回は、診察室内で行います。
30分間院内で経過観察いたします。
次の診察は約一週間後になります。
3.1週間後の再診日
1ヶ月分の薬を処方します。
次の診察は約1ヶ月後になります。
4.1ヶ月後の再診日
1ヶ月分の薬を処方します。
次の診察は約1ヶ月後になります。
最初の1回以外は、自宅などで、舌下投与を行います。
※具合が悪いなどの症状がありましたら、中止をして来院してください。
ダニアレルギーと同時治療は、当院では出来ません。
ダニアレルギーの治療の流れ
1.採血
採血をして、ダニアレルギーであることを確認します。2.初回投与
一週間分の薬を処方します。初回は、診察室内で行います。
30分間院内で経過観察いたします。
次の診察は約一週間後になります。
3.1週間後の再診日
1ヶ月分の薬を処方します。
次の診察は約1ヶ月後になります。
4.1ヶ月後の再診日
1ヶ月分の薬を処方します。
次の診察は約1ヶ月後になります。
最初の1回以外は、自宅などで、舌下投与を行います。
※具合が悪いなどの症状がありましたら、中止をして来院してください。
スギ花粉症と同時治療は、当院では出来ません。